住宅購入をする際、物件選びだけでなくローン選びに悩む方は多いのではないでしょうか?
物件の購入額は大きいため、住宅ローンの金利が0.1%違うだけで支払い総額に100万円以上の差が出ます。
ここでは少しでも低い金利で住宅ローンを組みたい方に向けて、モゲチェックは怪しくないのか、また、メリットやデメリットについても紹介していきます。
モゲチェックとは?

モゲチェックは累計35万人が利用している住宅ローン比較サイトです。
モゲチェックはメガバンク、ネット銀行、地方銀行など24の金融機関と提携しています。(2025年7月現在)
モゲチェック限定の特別金利を利用できるため、より「お得に」、より「好条件」で住宅ローンを借りることが可能です。
モゲチェックはなぜ怪しいと言われるのか?
まず、モゲチェックは怪しいサービスなのかどうなのか解説します。
モゲチェックの運営会社は?
モゲチェックを運営している株式会社MFSは2014年に創業した会社です。
現在は東京証券取引所グロース市場に上場しており、モゲチェックの他に不動産投資の総合プラットフォーム「INVASE」を運営しています。
「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界を目指し活動しています。
モゲチェックは審査が落ちやすい?
モゲチェックを利用することで銀行審査が落ちやすくなることはありません。
AI診断を行うと融資承認確率を出しますが、AIの融資承認確率が高くても審査に落ちる可能性もありますし、低くても審査通過する可能性もあります。
銀行は申し込みされた方の信用情報に基づいて審査を行うため、滞納や遅れがあると審査に落ちやすくなるでしょう。
モゲチェックの手数料は?
モゲチェックを利用しても手数料はかからず、全てのサービスを無料で利用することが可能です。
モゲチェックは提携している金融機関から広告料や手数料として報酬を得ているため、利用者は無料でサービスを利用することができます。
個人情報は適正に運用されているのか?
モゲチェックはPマークを取得しています。
Pマークは個人情報を取り扱っている事業者が、個人情報を適正に管理、運用している事業者が取得できるものです。
モゲチェックでは個人情報を適正に扱っていることがわかるため、安心してモゲチェックを利用できるでしょう。
モゲチェックを利用するメリット5つ
では具体的に、モゲチェックにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ローンの比較だけでなく、AIを活用した融資承認の確率判定、優遇金利などについて説明していきます。
AIによる融資承認確率判定
モゲチェックではAIによって審査の承認確率を出すことが可能です。
なぜAIによる融資承認確率の判定ができるのかというと、これまでの利用者の審査結果や登録情報、銀行ごとの審査動向を学習し、審査の通過確率を判定しているからです。
融資承認確率の高い金融機関に申し込みできるので、銀行回りの時間を減らすことができるでしょう。
専門家に質問できるチャットサポート
モゲチェックでは住宅ローンの専門家に質問、相談できるチャットサポートがあります。
他の住宅ローン比較サイトでは金利や団信の内容を比較することはできますが、チャットによるプロのサポートがないことが多いです。
住宅ローンに関する不安点や疑問点に回答してくれますので、安心して申し込みや審査に進む事ができるでしょう。
住宅ローンランキングで銀行やローンの種類を比較できる
金利や団信などの補償内容をランキング形式で比較する事が可能です。
複数の金融機関で住宅ローンを比較する際に金融機関ごとに特徴をまとめる必要がありますが、モゲチェックなら提携している金融機関を一括して比較できます。
時間のない方でも自分の希望する条件にあった住宅ローンを見つけることができるでしょう。
WEBで申し込みができる
モゲチェックではWEBから住宅ローンを申し込む事が可能です。
会員登録をする際に必要情報を入力するので、情報を少し追加するだけで仮審査の申し込みをする事ができます。
複数の金融機関を申し込む場合、銀行回りをしたりする時間を無くす事が可能になり、時間のない方におすすめです。
優遇金利で低い金利で借りることができる
モゲチェックを利用した方限定で利用する事ができる優遇金利があります。
通常の金利より低い金利で申し込む事が可能で、できるだけ低い金利で住宅ローンを借りたい方にはおすすめです。
*モゲチェックの住宅ローン診断を利用しないと優遇金利を利用することはできません。

モゲチェックのデメリット4つ
モゲチェックを利用するメリットだけでなく、デメリットについても確認しておきましょう。
ここでは提携している銀行が限られている、対面サービスがない等、デメリットを4つにわけて解説します。
審査が必ず通過する訳ではない
モゲチェックを利用しても住宅ローンの審査が必ず通る訳ではありません。
モゲチェックは住宅ローンの比較や仮審査まで申し込みをサポートしていますが、仮審査や本審査の代行や銀行との交渉を行なっていません。
申し込みの情報や購入する物件、年収や信用情報などで希望額が借りることができるか審査次第になりますので注意が必要です。
提携していない銀行がある
モゲチェックは提携していない銀行があります。
地方銀行や信用金庫などと提携していない為、モゲチェック提携外の金融機関と比較する場合は自分で金利や団信、補償内容を比較しなければなりません。
不動産会社やハウスメーカーの提携ローンの場合は、申請が簡易であったり、補償内容が充実している場合があります。
モゲチェックの提携金融機関と比較し、納得した状態で住宅ローンを申し込みしましょう。
対面サービスがない
モゲチェックではオンラインサービスのみ提供しています。対面サービスや電話対応などのサービスを行なっていません。
チャットサポートしか行なっていないので、対面サービスや電話などで相談したい方はモゲチェックは不向きになります。
ただ、専門の住宅ローンアドバイザーに相談できるのは他の住宅ローン比較サイトではないので、相談しながら住宅ローン選びをすることができるでしょう。
最後まで手続きを代行してくれる訳ではない
モゲチェックは、住宅ローンの仮審査までの手続きを代行してくれるサービスです。
そのため、本審査に必要な物件資料などは自分で用意する必要があります。
一方、提携ローンでは不動産会社やハウスメーカーが必要書類を用意してくれる場合があります。
モゲチェックから申し込みを行う場合、融資実行までに時間がかかる場合があり、時間がない方は提携ローンを利用した方が良い場合があるでしょう。
モゲチェックを利用する際の流れ
モゲチェックの利用の流れを解説します。
- メールアドレスを登録する
- モゲチェックの利用目的や審査済の銀行の入力
- 物件情報、借入希望額を入力
- 氏名、年齢、年収を入力
上記の内容を入力すると、資金計画や借入可能額をモゲチェックが作成します。
モゲチェックを利用するタイミング
モゲチェックを利用するタイミングは2回あります。
1つ目は自宅購入を検討し始めたタイミングで利用すると、借入可能金額や資金計画を年収などから試算することができます。
物件選びの予算を把握するのに利用すると良いでしょう。
2つ目は購入する物件が決まり、住宅ローン決定のタイミングです。
不動産会社やハウスメーカーから提携ローンなどを紹介されることが多いです。
提携ローンと金利や団信、補償内容を比較し納得のいく住宅ローン選びができるでしょう。
よくある質問
Q:モゲチェックは利用条件があるのか?
A:モゲチェックを利用するために特別な条件はありません。ただし、AIで融資可能額などを判定するので登録情報を正確に入力する必要があるでしょう。
Q:モゲチェック限定の優遇金利を利用する方法は?
A:モゲチェックから住宅ローン診断を受け、銀行審査を申し込みリンクから申し込むことで、通常金利よりも低い金利で借り入れすることができます。
Q:他の住宅ローン比較サイトとの違いは?
A:他の比較サイトでも住宅ローンの比較をできますが、2025年7月時点で住宅ローンの融資承認確率を出すことができるのはモゲチェックだけです。
モゲチェックは安心して利用できるサービスなのか
モゲチェックは無料で使えるサービスですが、プライバシーマークを取得しており、運営会社が上場企業になりますので安心して利用できるでしょう。
モゲチェックを利用し、住宅ローン診断や専門家に相談できる、融資承認確率の診断などのサービスは他サービスではありません。
モゲチェックを利用し『お得に』『納得して』住宅ローンを借りることができるでしょう。

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